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暇なしです [新刊備忘録]

なんでこんなに忙しいのでしょう?
ゴールデンウィーク明けから平日家でご飯を食べた記憶がありません。


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憂鬱週間 (またはコミック新刊三昧な週末) [新刊備忘録]

なんというか、最近憂鬱です。
週末は何にもやる気がおこらず、買ってきた漫画読んでました。
(講談社ばかり・・・昔は小学館ばかりだったのだが)

へうげもの 2 (2)

へうげもの 2 (2)

  • 作者: 山田 芳裕
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: コミック


いい具合にストーリーが盛り上がってきている。細川幽斎とか弥助の顔遊びににやりとさせられる。

皇国の守護者 3 (3)

皇国の守護者 3 (3)

  • 作者: 佐藤 大輔, 伊藤 悠
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: コミック

まあ、「坂の上の雲」+「フルメタルジャケット」÷2なんですけど、主人公の露悪っぷりが微笑ましいので読んじゃうのですよ。原作に手をだそうと思ったが表紙のイラストが漫画と全然違うので、ちょっと諦めた。

プーねこ 2 (2)

プーねこ 2 (2)

  • 作者: 北道 正幸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: コミック

アフタヌーンの連載では見たこと無いなぁと思ったら、色々なところの再録も含まれているのですね。あと、一緒に「猫本」も読んだら「プー猫誕生秘話」みたいな書下ろしがあった。とはいえ、「ぽちょむきん」路線も復活してほしいです。

東京トイボックス 1 (1)

東京トイボックス 1 (1)

  • 作者: うめ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/03/23
  • メディア: コミック


なんか「プロジェクトX」っぽい話を期待して手をだしてみたが、あまりの「熱さ」に却って落ち込む。難しいねー。「働きマン」はちょうど良いんだが、あれも大企業の話だし。

臨死!! 江古田ちゃん 1

臨死!! 江古田ちゃん 1

  • 作者: 瀧波 ユカリ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: コミック


うむ、言う事なし。恐るべき24歳(今は25歳・・・)。若い娘さんも大変ですね。


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ビジネス新刊期待本、宿題本その他 [新刊備忘録]

とにかく、「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」を買った人は洩れなくこちらも購入するでしょう。

グーグル Google

グーグル Google

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/04/18
  • メディア: 新書


大前先生は、タイトルのつけ方が上手いです。

即戦力の磨き方

即戦力の磨き方

  • 作者: 大前 研一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: 新書


きっとすごくリサーチしているに違いない。
PHPからの新創刊新書「PHPビジネス新書」の中の1冊です。
他のタイトルはこちら

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食わず嫌いはいけない [新刊備忘録]

新潮社のファンタジーノベル大賞受賞作は、結構面白い作品の宝庫だと思うのですが、それでも「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」の場合は、タイトルを読んだだけで、「信長がアンドロギュヌスなんて有り得ない~」という脊髄反射でまったく読むのを止めてしまい、同じ著者の「聚楽―太閤の錬金窟(グロッタ)」他も手に取ることすらありませんでした。

が、しかし、最新作の「安徳天皇漂海記」は、内容紹介をチラ読みしてみると「江ノ島に隠された琥珀の球。その中に浮かぶのは非業の死を遂げた筈の安徳天皇だった。悲劇の壇ノ浦から陰謀渦巻く鎌倉、世界帝国・元、滅びゆく南宋の地へ-。日本と中国2人の帝の数奇な運命を描く歴史小説。」などとあり昔同僚と「安徳さま、お許しを!」などと海竜祭の夜ごっこを残業中にしていた者としては(既にいい大人だった・・)読まずんばならじ、というところ。

実際に読んでみると結構すらすらと読めてしまい、通勤2往復半で読みきってしまいました。史実から巧みに構築した幻想小説で、ちょっと澁澤龍彦なんかにかぶれたことがある人だと「ほほう~」などと思ってしまうかもしれません。既作はもっとクドい筋立ての作品ばかりらしいので今後手を出すかどうかは思案中ですが、それにしても、信長・秀吉後に作者が素材として使っているのは松永久秀とか源実朝とかちょっとマイナー入り過ぎのような・・・。ニッチ過ぎる。

中央公論のファンタジー・ライトノベル部門は他出版社でブレイクした人に「ちょっと趣味に走った作品」をかかせて儲けるのが上手いなと思ったなりです。

安徳天皇漂海記

安徳天皇漂海記

  • 作者: 宇月原 晴明
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス

信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス

  • 作者: 宇月原 晴明
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫

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子供は国の宝、そしてアマゾンで雑誌が買えるようになってました [新刊備忘録]

近所の席の新婚女性がおめでたになりました。いい話です。
正直、独身男女率の高い書店業界(給料が安い・・・)で、普通に結婚してこどもを育てるのって、それだけで大変なのです。

彼女は「健康で人様に迷惑をかけなければそれでいいんです」なんて言ってますが、世間の親ごさんがこどもにかける期待は相当なものらしい。(かける人はってところですが)

アマゾンで雑誌の取り扱い拡大!とやってましたが、特集は小学館の教育雑誌「edu」表紙のお母さんはモッくんの奥様、内田ややこさんのよし。他にも一時期教育パパママに売れまくった「プレジデントファミリー」なんかも取り扱うみたいです。

edu (エデュー) 04月号 [雑誌]

edu (エデュー) 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 雑誌


プレジデント Family (ファミリー) vol.1 [雑誌]

プレジデント Family (ファミリー) vol.1 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2005/12/14
  • メディア: 雑誌


プレジデント Family (ファミリー) vol.2 [雑誌]

プレジデント Family (ファミリー) vol.2 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2006/03/17
  • メディア: 雑誌


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盛り上がってまいりました ダ・ヴィンチコード [新刊備忘録]

ダ・ヴィンチコード文庫版がなんかもう、山のように入ってきて木曜日~金曜日の午前中は店と倉庫では凄いことになってました。
嘘か真か文庫版初版は60万冊だそうです。
一部大手ネット書店で予約を取っていた3冊セットは噂では1万セット作ったそうですが瞬殺だったらしい。
うちにはそんな話もこなかったですよ(涙)
ネット書店最大手のあそこや、取次ぎ様や某CVSチェーンの援護射撃のあるあそこは本当にうらやましいです。
映画のほうはアメリのオドレイ・トトゥがヒロイン役だそうですが、ずいぶんイメージ違うなあ。
原作の方は単行本上下とかなりなボリュームでしたが、文庫にすると結構コンパクト。
実際一晩で読めちゃいましたけどね。

そうこうするうちに、ダン・ブラウン新作の予約も始まってます。

パズル・パレス (上)

パズル・パレス (上)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/04/04
  • メディア: 単行本


パズル・パレス (下)

パズル・パレス (下)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/04/04
  • メディア: 単行本


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アリス+トーベ・ヤンソン [新刊備忘録]

本日見本をいただいた「不思議の国のアリス」、挿絵がムーミンのトーベ・ヤンソン女史です。「40年を経て初公開!」とあるので、初版は1970年代のようです。
翻訳は村山由佳

不思議の国のアリス

不思議の国のアリス

  • 作者: ルイス・キャロル
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本


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ナルニアの次はハリーとゲドです(あとサブダだ) [新刊備忘録]

週末から映画ナルニア国物語が公開ですが、児童書仕入れ担当としては今度は「ハリー・ポッターと謎のプリンス 」の部数決定と「ゲド戦記」の仕込みです。「ゲド戦記」は少年文庫に落とすという噂もありましたが、結局「ソフトカバー版」というのが来月から刊行開始です。岩波書店はちょっと特需ですね。大人向けの本は元気ないけど。ああ、あと「サブダ」の重版も夏前にあるのだな。しかし、年末のお客様注文分しか配本がないそうですが、それってどうなの?昨年末買えなくて、注文もしなかった人は11月の重版まで待てっていうことらしい。洋書が売れるわけですね。←出版社との電話のやりとりに疲れました(笑)

そういえば、洋書仕入の人から聞いたのですが、サブダは同性のパートナーと公私を共にし、新作も共著というか共同制作メインになってきてるそうです。新作はなんか中世の城について、あと蜘蛛だか昆虫の本、と、確実にアリスで得た読者を失いそうな路線に進んでいく・・・。直近の新作もだしなあ。

(サブダの彼氏はこちらのページの「動画インタビュー」で見れます)

ゲド戦記 1 影との戦い

ゲド戦記 1 影との戦い

  • 作者: アーシュラ・K. ル・グウィン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/04/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


Encyclopedia Prehistorica: Sharks and Other Sea Monsters

Encyclopedia Prehistorica: Sharks and Other Sea Monsters

  • 作者: Robert Sabuda
  • 出版社/メーカー: Candlewick Pr
  • 発売日: 2006/05/01
  • メディア: ハードカバー


ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻

  • 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2006/05/17
  • メディア: 単行本


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ポピュラーサイエンス好き [新刊備忘録]

難しい話は無しって読者ではありますが、休みの日用に色々購入したり借りたりしてきました。この辺は単価が高いので、なかなか手が出ないジャンルです。家にケーブルテレビがきてたら、一日中BBCかディスカバリーチャンネル見てるでしょう。

眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く

眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く

  • 作者: アンドリュー・パーカー
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2006/02/23
  • メディア: 単行本


マラケシュの贋化石〈上〉進化論の回廊をさまよう科学者たち

マラケシュの贋化石〈上〉進化論の回廊をさまよう科学者たち

  • 作者: スティーヴン・ジェイ グールド
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本


マラケシュの贋化石〈下〉進化論の回廊をさまよう科学者たち

マラケシュの贋化石〈下〉進化論の回廊をさまよう科学者たち

  • 作者: スティーヴン・ジェイ グールド
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本


新しい高校生物の教科書

新しい高校生物の教科書

  • 作者: 栃内 新, 左巻 健男
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/01/21
  • メディア: 新書


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色々お勧め本 [新刊備忘録]

これから出る新刊で気になるタイトル、既刊書でドラマ原作など

西遊記(10冊セット)」岩波書店 9030円(税込み)

私の中で一番のエピソードはやっぱり「人参果」です。これは植物だからって最後はみんなでわしわし食べるところが凄い。

The MANZAI 2
卵と小麦粉それからマドレーヌ
ピュアフル文庫の第2弾。The MANZAI1は順調に売れているようです。

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫

ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/09/01
  • メディア: 単行本


自分は単行本で読みましたが、ガッツで一晩で読めちゃいました。
キリスト教関係の知識がないと魅力半減なんだろうなと思っていたのですが、そのときはこの愛蔵版だと図版詳注つきなのですらすら読めます。でも高価です。

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録

  • 作者: ジョージ ジョナス
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1986/07
  • メディア: 文庫


映画、「ミュンヘン」の原作。監督の意図はブッシュ政権の外交政策批判(アルカイダ、イラクへ対策の不備など)らしいですが、とりあえずイスラエルーパレスチナ問題が映画の題材です。


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