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喝ーッ!という気分 [仕事とか]

日曜日の朝というか、昼前に(いつも起きぬけなので記憶が朦朧)プロ野球の解説者(かなり御歳)が各球団のニュースに対して「喝ーッ!」と叫んでいるコーナーがあるのですが、最近はそんな気分になること多し。

そのいち

店舗で働いているバイトさんから聞いた話。
先日の養老先生の脳味噌番組で紹介されていらい品切れ状態が続いていた角川の「脳のなかの幽霊」 V.S. ラマチャンドラン (著)ですが、なんか店頭で「1週間から10日で入荷します」と言って、前金で(店頭では取り寄せ注文は前金をいただきます)注文を受けてしまった人がおり(新人バイトとかではなく、結構いい年した社員!)、案の定1週間では手配できないわけです。お客様も頼まれ物だったそうで、1週間で手に入ると請け負ってしまった手前、返金では納得できない、何としてでも商品をもってこいの一点張り。こういうときは、都内の大型店で経費で購入してお客様にお渡しするのですが、現在増刷中なので全然市中在庫がありません。(よその本屋でも売っていない)。藁をもつかむ思いでネットで検索して、amazonで在庫が・・・と思ったら中古本コーナーでなんと定価2100円の本が7000円で出品されていた・・・。

この話を聞いて「ひどすぎる!」と思い、実際にamazonを覗いて見たら15000円で出品されていました。(今みると無くなっています)

まあ、同じく品切れ中(うちでは入荷してるんですが)の税込966円の「魔法の杖 プチ」を5200円で出品している人や、同じく700円のEsquire (エスクァイア) 日本版 02月号を2004円で出品している人もいますし、そういう値段でも納得して購入する人がいるのは判るのですが、もうすぐ重版ができる商品、他店では普通に平積みになっている商品でもamazonで在庫切れ表示をおこしているとすぐ高値で出品されるというのは如何なものか?これなんかまさに「喝ーッ」という気分なんですけど。


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