浮上中 [仕事とか]
新年早々まあー色々色々ありまして、気分的には池の底で動かない鯉みたいな感じでしたがようやく浮上いたしました。なんか気力が尽きたと言うのでしょうか、すべてがどうでもよくなり朝は起きれません、と言う状態が10日ほど続き昨日辺りから復活してきました。
復活のきっかけはやっぱ、芥川・直木賞ですね。「対岸の彼女」を候補作発表翌日7日、丸一日かけて50冊各方面から喝上げして備えておいたのですが、案の定14日の昼過ぎには売り切れたわけです。(ちなみに支店で分けてくれたところはわずか2軒、それも一桁。一番数出してくれたのは取次ぎさん)そしたら、午後3時ごろ「なぜ受賞作が売り切れているのか、ネットショップのスタッフは何をしているのか?」みたいな連絡がかなり上層部からはいったらしく仕入れの部長がすっ飛んできました。まあ、この人は書籍の経験があるから「要は、いつものように版元は受賞したら重版しますとか言ってたんだろう?手配はできなかったんだよなあ?」と言ってはくれたのですが、じゃあ50冊在庫そろえたあの努力は無かったも同然と評価されてるわけ?という疑問が沸き起こり、「受賞した時は50冊在庫があったんですよ。綿谷りさの時は15冊だったんですけどね」と大人気なく逆切れいたしました。その余波で無気力状態から急浮上(笑)
しかし、どこのネットショップでも売り切れじゃないですか。アマゾンも7&Yも14日朝の時点で在庫切れだった気がするんだけど。競合店の状況もしっかり見ているべきじゃないか?うちの上層部。
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